借金問題でお悩みの方は、一度当事務所までご相談ください。

借金が膨らみ、毎月の返済に追われるようになると、生活に希望が持てなくなったり、不安な気持ちを抱えたまま毎日を過ごさなければいけなくなったりすることがあります。

しかし、弁護士に相談することで、借金問題解決の活路を見出して希望が持てるようになるほか、弁護士という心強い味方を得ることで不安を軽減させたりすることができるようになります。借金問題はお一人で悩み続けていても、なかなか思うように解決させることはできません。
また、最近ではインターネットなどで「任意整理」「個人再生」「自己破産」などの借金問題の解決方法に関する知識をお持ちの方もいますが、それらの方法のうち、それが自分に最適な方法なのかを判断するのは、やはり専門家でないと難しいと言えます。
当事務所にご相談頂ければ、ご依頼者様の状況や「借金を整理したいが、自宅を手放したくない」などのご希望などに応じて、最適な方法をご提案させて頂きます。
また、弁護士に相談することで借入先からの催促を止めることも可能です。

弁護士に相談することをためらわれているうちに、どんどん問題が深刻化してしまうこともありますので、そうなる前にお早目にご連絡ください。
お早目にご相談頂くことで、選択できる方法の幅も広がりますし、ご依頼者様にとってより望ましい形に解決することも可能となります。

主な借金問題の解決方法に、「任意整理」「個人再生」「自己破産」の3つがあります。
当事務所ではご依頼者様の状況やご希望などに応じて、最適な方法をご提案させて頂きます。

任意整理とは、裁判所などの公的機関を利用せずに、弁護士に代理人になってもらって利息・損害金・毎月の支払額の減免をしてもらい、負債を圧縮する手続きです。

個人再生とは、借金を大幅に減額し、それを原則3年かけて分割弁済する手続きです。住宅ローンがあっても、自宅を手放さずに借金問の解決をはかることができるようになります。

自己破産とは、所有している財産を失う代わりに、借金をすべて帳消しにする手続きです。
自宅など、原則20万円以上の価値のある財産は処分しなければいけませんが、手続き後に得た新たな収入や財産は本人が自由に使うことができるので、今後の生活を十分に立て直すことができます。

過払い金請求とは、長年に渡り借金をしている場合、払いすぎた利息を取り戻すことを言います。
借入期間が5年以上で、さらに金利が18％以上の場合には過払い金が発生している可能性が高いと言えます。
過払い金は弁護士に相談することで返還してもらうことが可能ですので、過去に借入したことがある方や、現在借入中の方などは一度お気軽に当事務所までご相談ください。

グレーゾーン金利とは、出資法で定められている上限利率29.2％、利息制限法で定められている15％、これらの間の金利のことを言います。
現在では改正貸金業法の完全施行により出資法の上限利息は20％と定められており、このグレーゾーン金利は撤廃されていますが、債務者はこのグレーゾーン金利により払い過ぎた利息を過払い金返還請求により取り戻すことが可能です。
借金を完済していても請求を行うことができます。ただし、時効は最終取引から10年間で、さらに借入先である貸金業者が倒産してしまっていると請求できなくなってしまいますので、お早目にご相談頂くことをおすすめします。

当事務所は、弁護士費用のお支払いが不安な方にも安心して相談して頂くために「法テラス」に対応しておりますし、ご希望に応じて分割払いも可能です。
法テラス（日本司法支援センター）とは、経済的な事情により弁護士のサポートが受けられない方のために、弁護士費用の立て替えなどを行っている機関です。
資力が乏しいために弁護士への相談をためらわれている方などは、一度お気軽に当事務所までご連絡ください。